飲みメモ~Aki's Drink memories

お酒好き30代女の飲んだもの備忘録記。

CASAL GARCIA VINHO VERDE ポルトガル産ワイン

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CASAL GARCIA VINHO VERDE

アルコール度数:9.5%

ブドウ品種  :ローレイロ

原産地    :VINHO VERDE ポルトガル

 価格      :10CADドル(800円くらい)

 

シトラス系のフルーティーさ、ほの甘さ、程よい酸味があって度数の通り軽い!

 

同じような中甘口白ワインと比べるとシンプルです。

リースリングみたいな華やかな香りはないし、

マスカットみたいな爆発的な果実味もないし、

ピノグリみたいなねっとりしたボリュームもない。

 

でもだからこそ食中手にはもってこいな気がします。

個人的に白は食中に飲むことが多いので、安くて飲みやすくて何とも喧嘩しないなんて、これぞパーフェクト!な一本。

しかもラベルがお洒落なのも追加点。

 

食中向けほの甘ワイン☆☆☆

暑い日の一杯目に最高☆☆☆

個人的評価 75/100

 

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VINHO VERDEはワイン名であり産地名でもあります。

直訳は『緑のワイン』

この『緑の=VERDE』は文字通り緑色を表すようですが『フレッシュな、若い』という意味もあるそう。

 

日本では青二才が!とか青春とか青々としたとか、青が若々しさを表す言葉に使われます。

色が緑でも青野菜とか青信号とか言ったりします。

 

英語やポルトガル語ではそのまま緑なんですね。

苺とかトマトとかバナナとか何でも、緑だと熟してない若いイメージがあるので納得です。

 

エド・シーランの有名曲、Thinking out loudでもEvergreenって出てきます。 

永遠に老いず朽ちず、若い緑のまま。というニュアンスです。

 

なんせこのヴィーニョ・ヴェルデも若々しいフレッシュなワインなので緑のワインなんでしょう。

 

実際に白ワインを見た目で評価するとき、青や緑がかった色はそのワインの若さを示していて、黄色味や茶色味は熟成や酸化、古酒であることの判断基準になります。

 

ちなみにこのブランドはヴィーニョ・ヴェルデの中でも人気トップクラスだそう。

日本でも1000円とかで手に入るようなので、見かけたら是非試してみてください。

 

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